締め係SESの締めの代行

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フリーランスへの支払期日(月末締め・翌々月払い)

SES でフリーランスに準委任で仕事を出す時、フリーランス法では、月単位で締める連続した役務なら締め日から60日以内に報酬を払います。月末締めなら、翌々月25日払いはどの月も間に合います。翌々月末払いは、ほとんどの月で2〜6日過ぎます。客先から受けた仕事の再委託で、決まった3つを伝えてあれば、客先の支払日から30日以内まで延ばせます。締め日と支払日を選ぶと、期限と過ぎる日数を出します。

支払日と期限

月ごとの支払日と期限

上の締め日・支払日のまま、作業した月だけを変えた表です。

作業した月支払日
期限
判定

締め日から数えてよい条件

役務(作業)の提供を受けた日が、支払期日を数える1日目です。毎日続く SES の作業は、次の3つがそろっていれば、月単位で決めた締め日に提供を受けたものとして、締め日から60日以内に払えばよいとされています。

条件が欠けると、作業した日ごとに数えることになり、月の初めの作業は締め日よりずっと前から数えます。

60日と「2か月」が1日ずれる月

締め日を1日目に数えて60日目が期限です。公的な説明には「60日(2か月)」とあり、暦で2か月と数えると1日ずれる月があります。たとえば2027年1月末締めは、60日目が3月31日、2か月だと3月30日まで。この計算機は早い方の日を期限にして、60日なら間に合う時は「60日なら間に合う」と分けて出します。

再委託の30日の例外

客先から受けた仕事をフリーランスに出す時は、次の3つを伝えておけば、支払期日を「客先から入る日から30日以内」にできます(客先の支払日を1日目に数えて30日目まで)。

客先の支払いが翌月末なら、30日目は60日目とほとんど同じ日です(2026年10月分は、どちらも12月29日)。翌々月末払いにできるのは、客先の支払いが翌々月に入ってからの時です(2026年10月分を客先が12月10日に払うなら、30日目は1月8日)。客先が予定より早く払っても、フリーランスへの期日は前に倒れません。

支払日が休みの日に当たる時

毎月決まった日に振り込んでいて、その日が金融機関の休業日に当たる時、順延が2日以内で、翌営業日に順延することを前もって書面かメールで合意していれば、期限を過ぎても問題としない、とされています。順延した後の日が期限内なら、2日を超えても同じです。12月31日から1月3日は休みなので、2026年の12月末払いを翌営業日に回すと、1月4日まで4日延びます。

相手が会社の時

協力会社が会社でも、取適法(2026年1月1日から。前の下請法)の対象になる取引なら、支払期日は受け取りから60日以内で、手形での支払いはできません。対象かどうかは、双方の資本金と従業員数で決まります。再委託の30日の例外は、フリーランス法だけにあります。

もとにした資料:公正取引委員会・厚生労働省「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律の考え方」(令和7年10月1日改正)の第2部 第2の1、公正取引委員会「取適法の概要」。2026年11月4日に読んで作りました。祝日は内閣府の一覧(2026〜2027年)です。個別の契約の判断は、専門家にご確認ください。

支払日の確認も、毎月の締めと一緒に

毎月の代行では、精算の計算と請求書に加えて、協力会社・フリーランスへの支払日が期限内かも確認の一覧に載せます。技術者1名あたり月1,000円(税別)。先月分の検算は無料です(結果の見本・PDF)。

今月の客先への請求は、Excel から貼るだけで その場で検算 できます。

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